桜が咲いたらあっという間にチューリップも咲き始め3月中に満開になってしまったところも多かったですね。
咲き終わったチューリップのお手入れの仕方です。
チューリップの花は
咲きながら成長していきます。
昼間は内側の細胞が伸びて、太陽の光をうけて花弁が広がります。
夜は外側が伸びるので閉じます。
茎も日々成長するので、開いたり閉じたりを数日繰り返して草丈も伸びながら咲き終わります。
たんぽぽと同じように、種をなるべく遠くへ飛ばすために背伸びするのかな。
花が咲いた後は種ができますが
チューリップの場合は球根を太らせたいので種は取ります。
花首からポキッと手でおります。
茎の有無で翌年の開花に差が出るそうです。
葉や茎が枯れる頃、球根の充実も完成。
3個に分球することが多いですが、分けないでそのままにしておくこと。
夏越しが出来ればそのまま植えっぱなしで咲いてくれます。
掘り上げる場合は、秋にまた植えつければOKです。(球根は分けないでくださいね)
また、2月~3月の芽出しの時に肥料をあげますが
花後のお礼肥えは不要です。
夏の間に暑すぎたり、肥料が残っていたりすると腐る原因になるそうです。
2年目のチューリップは草丈が低くなり、香りが強くなるようですよ^^
かぎ分けて見てください。
↑川南公園
真っ赤なチューリップはみんな2年目。
うまく咲いてくれました^^
今回も目から鱗のお話をありがとうございます!
昼間は内側の細胞が伸びて、夜は外側が伸びる?! びっくりです。
そして、茎を残すかどうかで、来年の花に影響が出るなんて!
知りませんでした〜😮