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執筆者の写真akikotoho

植え替えるタイミング

更新日:2021年4月27日

4月も後半になりました。春の花がピークに達しています。

特に、みんな大好き

ノースポールLeucanthemum paludosum(Chrysanthemum paludosum

秋に出回って、冬を越して春になると一気に大きく膨らんで花壇を盛り上げます。

植えつけるときに、まとめて植えるのではなく点在させるのがポイント

離して植えたつもりが、パンジーが押されてノースポールだけ植えたようになっている(#^^#)



このころからノースポールやパンジーはうどん粉病が発生してきます。

または、アブラムシが大量発生。

原因は大きくなりすぎて密になり病気や虫が出やすくなった


切り戻しをしたり枝透かしをしたりして風通しを良くするようお手入れしていきますが、ある程度出てしまったらあきらめて抜きます。

パンジーやノースポールは1年草なので種ができて暑くなるにつれて枯れます。

育て方が悪いわけではありません。


うどん粉病が出てきたら植替えのサイン。

潔く抜いて、他の株へ病気がうつらないようにしましょう。

ちなみに、人はうどん粉病にはなりません。

安心してください。


まだまだ遠めに見たらきれいなのに・・・・

と残念な気もします。


夏花壇への植え替えのタイミングは

暑い夏を迎える前にしっかりと根を張らせるために6月までに終わらせるのがベストだと思います。6月後半はもう暑いから私は中旬までには終わらせたい。

パンジーもゴールデンウィークを過ぎると急激に痛んできます。

ストックは4月中旬位でおしまい

キンギョソウは冬休みしていますが6月までしっかり咲いてくれます。


多年草と混在させているガーデンは、4月後半から多年草が1年草より大きく育ってきます。

真冬は多年草を補うように1年草を間に入れて、ダメになったものから間引いていくと寂しくなくていいですね。


夏の田植え

冬の密植


って教わりました。


ここも植替えのために抜かなきゃいけなくて

もったいない~



もったいないから、多年草のマーガレットとエレモフィラはいただいて来て早速公園へ植えました。そのかわり、うどん粉病になったノースポールは抜きました。

きちんと根付いてくれるといいな。









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