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執筆者の写真akikotoho

頼もしい日陰の植物

日陰でも育つ植物はたくさんありますよね。その中でグランドカバーとして植えておくとどんどん増えて地面を覆ってくれるものがあります。


裸地には雑草が生えます。

大地が傷を覆うように雑草って生えてくれるんだよねっていつも思います。


今一番輝いているのが

アジュガ(十二単じゅうにひとえ)Ajuga reptans シソ科


いつもじ~っとしてる感じだけど

この季節はめっちゃ注目されますね。


↑清澄白河花壇の会の今日のアジュガあふれ出ています(*^▽^*)


特に建物の北側の花壇とか最高に好きみたいです。

花壇の縁取りとしていい仕事します。

土留めとしては、タマリュウには及びません。せき止める力は弱い。


とっても気に入ると、ど根性でこんな隙間でも陣地を広げる

なんて頼もしい。


咲き終わったら、花がらだけ刈り取り整理します。

乾燥した場所や、真夏の強光下、アスファルトの照り返しが強いところは夏越しが難しいです。かなり生き残るのが辛そうです。



例えば、歩道に面した低い花壇。

冬を越して春はとてもよく広がってお花を咲かせてくれるのですが、

梅雨明けで照り返しが強いところでは、すっかりシナシナにしおれて枯れてしまいます。

真夏は潅水が必要になります。


タマリュウも水切れが厳しくて枯れてしまうこともあります。


花壇の中でも公園側なら問題なく育っているの。

ちょっとした環境の違いが生死の分かれ道・・・

こんな時は、もっと乾燥に強い植物に植え替える。(ここではベアグラスしか我慢できない感じ)

または、潅水をしてあげる ということになります。


増えすぎたアジュガは、あちこちのガーデンに配ります。







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